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報告書

ICSBEPハンドブックを用いたJENDL-4.0のU-233体系に対する積分ベンチマークテスト

桑垣 一紀*; 長家 康展

JAEA-Data/Code 2017-007, 27 Pages, 2017/03

JAEA-Data-Code-2017-007.pdf:4.77MB
JAEA-Data-Code-2017-007-appendix(CD-ROM).zip:0.37MB

これまでJENDL-4.0のU-233体系に対する積分ベンチマークテストは、連続エネルギーモンテカルロコードMVPを使用して、国際臨界安全ベンチマーク評価プロジェクト(ICSBEP)ハンドブックに掲載されている金属燃料高速体系、溶液燃料体系の一部のみで行われていた。本研究では、U-233体系に対する包括的な積分ベンチマークテストを行うため、化合物燃料熱体系(主に格子体系)を含むMVP入力データが未整備の体系についてその入力データを作成し、JENDL-4.0の臨界性に対する予測精度を評価した。その結果、すべての体系において実験値に対して過小評価する傾向があることが分かった。また、ENDF/B-VII.1のU-233熱体系に対する積分テストでは、炉特性パラメータATFF(Above-Thermal Fission Fraction)に対するC/E値の依存性の問題が指摘されており、JENDL-4.0を用いた積分ベンチマークテストにおいてもATFFを計算し、C/E値との依存性を調べた。その結果、JENDL-4.0にENDF/B-VII.1と同様の傾向があることが確認された。

論文

R-matrix analysis of neutron effective total cross section, fission cross section and capture cross section of $$^{233}$$U in the energy range from thermal to 150 eV

H.Derrien*

Journal of Nuclear Science and Technology, 31(5), p.379 - 397, 1994/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:63.36(Nuclear Science & Technology)

RマトリックスのReich-Moore近似を熱中性子エネルギーから150eVまでの中性子エネルギーにおける$$^{233}$$Uの中性子実効全断面積、核分裂断面積および捕獲断面積の解析に適用した。ベイズ定理に基づくコードSAMMYで実験データを解析し共鳴パラメータを求めた。共鳴パラメータから計算した断面積をグラフや表で実験データと比較する。共鳴パラメータの統計的性質を調べ、平均パラメータを求めた。共鳴パラメータは、ENDF-6フォーマットで与えられており、日本原子力研究所核データセンターとNEA Data Bank(OECD、パリ)から入手できる。

論文

Evaluation of neutron nuclear data for $$^{2}$$$$^{3}$$$$^{3}$$U

浅野 則雄*; 松延 広幸*; 菊池 康之

Journal of Nuclear Science and Technology, 19(12), p.1037 - 1052, 1982/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

JENDL-2作成の一環として、10$$^{-}$$$$^{5}$$eV~20MeVのエネルギーで$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{3}$$Uの中性子核データの評価を行った。評価した量は、$$sigma$$$$_{t}$$,$$sigma$$$$_{f}$$,$$sigma$$$$_{n}$$,$$_{gamma}$$,$$sigma$$$$_{e}$$l,$$sigma$$$$_{i}$$n,$$sigma$$$$_{n}$$,$$_{2}$$n,$$sigma$$$$_{n}$$,$$_{3}$$n,$$nu$$$$_{p}$$,$$nu$$$$_{d}$$である。熱領域および共鳴領域の断面積は測定データに基いて評価した。共鳴領域では100eV迄は分離共鳴パラメータ、100eV~30keVは非分離共鳴パラメータで与えられる。高速領域の$$sigma$$$$_{t}$$および$$sigma$$$$_{f}$$は最近の測定データに基いて評価したが、他の断面積は光学模型、統計模型、蒸発模型による理論計算に基いて評価した。今回採用した光学ポテンシャルパラメータは、S波強度函数の測定データと全領域の$$sigma$$$$_{t}$$の実験値を良く再現する。1MeV以下の$$nu$$$$_{p}$$値に見られる構造は、核分裂片のエネルギーバランスに基く半経験式によって良く再現された。本評価で求められた$$sigma$$$$_{f}$$は10~50keVの領域でENDF/B-1Vの値よりかなり低い。この低い値は$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{3}$$U臨界集合体のベンチマークテストで指摘された実効増倍率予測を改善するものと期待される。

論文

Preparation of uranium-233

石森 富太郎; 上野 馨; 木村 幹*; 星 三千男; 佐伯 正克; 斉藤 昭; 浅野 雅春; 吾勝 常勲; B.Leugger*

Journal of Nuclear Science and Technology, 9(12), p.716 - 720, 1972/12

1.3kgのThO$$_{2}$$を平均の中性子束6$$times$$10$$^{1}$$$$^{0}$$n/sec.Cm$$^{2}$$で241日照射し、1.2年冷却した。$$gamma$$線放射能は特別な遮蔽を必要としないほどに減少した。約10mgの$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{3}$$UをTBP抽出法で分離し、$$alpha$$線測定により定量した。質量分析の結果、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{3}$$Uは天然ウランで汚染されていることが分った。

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